テレビで見かけて、作り方を探してみました。
試行錯誤の末、何とか作れるようになりました。
赤線入りの曲がるストローで作ると、甘エビみたいに見えます。
何匹も作って、職場の高齢者の方へ上げると喜んでくれました。
「赤いのがいいね、ホントの甘エビみたいよ」と。
《作り方》
@ストローを3つに切り開く。
写真1のように、線の1〜2o脇を蛇腹のキワまで切り込みます。
線の左側も、同様に切り込みます。
次いで、残った部分を2等分にして、蛇腹のキワまで切り込みます。
※2等分する方に3本の線があるので、真ん中の線上を切ります。
写真2のようになります。
写真1、2
A形を作っていく。(1段目)
写真3のように、左右に大きい方、向こう側に細い方の形で持ちます。
右側の大きい方を手前から、細い方に巻きつけ、輪に通し結びます。
ヒゲを咥えて、キュッと固く縛ります。
※ココの絞り具合で、海老の足が長くなったり、短くなったりします。
ただ、絞りすぎるとヒゲが切れますので、程々で。
左右に3段返しを作り、結びますが、共通です。
次いで、左側も同様にして結びます。
すると、ストローが両手を合わせたようになります。
足の長さを揃えるために、ここで極力、長さを合わせるようにします。
写真3、4
B2段目、3段目を作る。
写真4の状態から、写真5のように形良く折り返し
指先で押さえたまま、初めのように結びます。
反対側も、同じように結びます。
3段目まで進むと、2cmほど残りますので、足にします。
写真5、6
C仕上げる。
尾の部分;
蛇腹部分から2cmほど残して切り取ります。
形が合うように、(1)(2)(3)の順に切って、尾っぽを作ります。
ヒゲの部分;
7〜8pの所で切り取ります。
先を尖らせてから、2本に切り分けます。
爪でしごいて、丸みをつけましょう。
足の部分;
2本をそれぞれ、4等分に切り込みます。
そのままでもいいですが、先を尖らせて、更に角度をつけましょう。
すると、海老らしく(?)なります。
写真7,8,9
《用意したもの》
ストロー(直径約6o×長さ21.5p弱)、ハサミ