高齢者の方の、指の運動になれば....。
お手玉を少し長めにして、ダンベル代わりに。
名前もそのまま、お手玉ダンベル。
中にはコーンを入れました。
音も感触も、い〜い具合ですよ

下げ紐を付けて、手首に通せば、落としにくいかと...。
最後に口を縛る時に、三つ網にした毛糸の端を中に入れましたが、
端を団子状に2〜3度結んでおくと外れにくくなります。
《作り方》
@布を15cm幅×23cm長さにカットします。

A中表にして、筒状に細かい目で縫います。縫い代は1p弱。
ひっくり返して縫い代を片側に寄せて、重ね縫いをします。
ほつれ防止になります。
※ほつれ防止は最後に口を閉じてから縫ってもいい。
その方が縫いやすいかも...。
B筒状の片端、1.5p位の所を5o間隔程で一回り縫う。
縫い始めに戻ったら、1〜2oずらして再度一回り縫います。
この時、縫い始めに5p程、糸を残しておきます。
C縫い始めの糸と縫い終わりの糸を持ち、少しづつ絞っていきます。
糸を切らないように、うまく絞れたら硬く結びます。
結んだ所に残り糸を2〜3度巻き、再度結んで処理します。
D表に返して、コーンを入れます。
見本では220g使っています。
※コーンはポップコーン用の物をスーパーで見つけました。

E口を閉じます。
片側を閉じたのと同様にしますが、外側から縫います。
(ここで、毛糸の三つ網を差込み、絞りました。)
グルグル巻きはできませんが、硬く縛っておきましょう。
※念入りに残り糸で、十字形に隠し針で止め縫いします。
出来上がりです


※生地の厚さにもよりますが、使用頻度で生地が傷みます。
場合によって、ガーゼなど重ねて、中袋にすれば良いかと思います。
《用意したもの》
端切れ、コーン、針、糸、毛糸、ハサミなど。
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